花粉症 目薬【３】化学伝達物質遊離抑制薬 点眼液

化学伝達物質遊離抑制薬とは、さまざまなアレルギー症状をひきおこす化学伝達物質（ケミカルメディエーター）の放出を抑える作用のある薬です。

副作用の心配もほとんどなく、長期的に使用しても安心です。



【化学伝達物質遊離抑制薬　目薬　処方薬】
・アレギサール点眼液（ペミロラストカリウム）
化学伝達物質の放出を抑える作用があります。また、ヒスタミンなどアレルギー症状を引き起こす物質の働きを抑える抗アレルギー薬も配合されています。
副作用の心配はほとんどありません。

・インタール点眼液（クロモグリク酸ナトリウム）
ヒスタミンなどアレルギー症状を引き起こす様々な化学伝達物質が放出されるのを抑える働きをします。
目のかゆみ、充血、涙目の症状を予防・緩和します。

・リザベン点眼液（トラニラスト）
ヒスタミンなどアレルギーを引き起こす物質の働きを抑えます。
目のかゆみや充血、涙目などの症状を予防し、緩和します。副作用の心配も少なく安心して使用できます。

・エリックス点眼液（アンレキサノクス）
ヒスタミンなどアレルギーを引き起こす物質の働きを抑え、目のかゆみや充血、涙目などの症状を予防し、緩和する点眼液です。
副作用の心配もほとんどありません。

・ケタス点眼液（イブジラスト）
ロイコトリエンなどアレルギー症状を引き起こす物質の働きを抑える作用があります。
目のかゆみや充血、涙目などを予防、軽減します。副作用の心配もほとんどなく、長期的に使用しても安心です。


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